夏休み企画・【解説】陣中占ひの読み方~文字カードと画カードの構成と読み方について
2025/08/08
学校が夏休みになり、自由研究に「陣中占ひ®」をテーマに研究するお子様からのリクエストがありました。
お客様からの問合せが多くありました質問を解説いたします。
Q:文字カードに画カードを重ねて読んでみましたが、文章が繋がっていないと思います。どう読むのですか」
A:画像に読む順番を①~③(④)ふりました。
参考になさってください。
日本語の文章は縦書きの場合
上から下へ
右から左へ
書くのが基本です。
なので、読み方も同じく
上から下へ
右から左へ
読みます。
現代では縦書きのものは、減りつつあるのかな…
新聞等を思い浮かべていただけると、分かりやすいかもしれません。日本でも少なくなってきている縦書き。海外の方にしてみると、縦書き・横書き・右開きの本・左開きの本があることは、とても珍しく難解なのかもしれません。
日本の歴史と語彙について調べてみると、長い歴史の中で幾度となく変化し続けて現在に至ります。しかしながら縦書きの場合は古来からの「巻物に文字を書いていた名残り」「右利きが多い」との理由で現在でも
上から下へ
右から左へ
の順に読むので、「陣中占ひ」もこれに準じます。
限られた穴あき窓の中に文章を入れているので、中には送り仮名が無かったりする部分もあるかもしれません。
そして何より、ピタリと当てて欲しいのです。それは文字カードと画カードをピタリと重ね当てる!重ね当てると占い結果も当たる!が掛け合わされているのだと思います。
当時を振り返り調べる時間は
当時と繋がる時間…
そんな素敵な時間のギフトをくれるのが
復刻版陣中占ひなのです。
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